美容液〜肌悩み編〜

こんにちわ!いちこです。

 

雨があがり、晴れる日が少し増えました!

とうとう夏到来といったところでしょうか!?

 

本日は美容液〜肌悩み編〜をお伝えしていきます!

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そもそも美容液とは肌悩みの予防(または改善※)を目的として特化した原料が配合されています。

※改善=医薬部外品のみ記載可能

 

○保湿美容液

保湿成分を補給して、肌のキメを整える美容液。

セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカンといった保湿力に優れた成分が配合。

幅は良い年齢層で使われてます。

 

○美白

シミの元であるメラニンの生成を抑える美容液。

医薬部外品として認証されている成分:m-トラネキサム酸、ナイアシンアミド、ルシノール、コウジ酸.ハイドロキノンなど

化粧品原料として使用する成分:ビタミンC誘導体、α-アルブチンなど

アプローチの仕方がメーカーによって変わります。

高配合ですと刺激が強いものが多いです。

 

○エイジングケア

シワやたるみの原因である、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸の生成、線維芽細胞な活性化などにアプローチする美容液。

医薬部外品として認証されている成分:レチノール、ナイアシンアミド、ニールワンなど

化粧品原料として使用する成分:プラセンタエキス、ヒト幹細胞エキス、アーチチョーク葉エキスなど

 

○毛穴

毛穴の開きや皮脂つまりなどにアプローチする美容液。

毛穴の開きは保湿力の高いビタミンC誘導体や角質除去としてAHA(フルーツ酸)など配合。

皮脂分泌が多く毛穴が開いている人や毛穴に汚れが溜まりやすい若年層でよく使われます。

収れん化粧水を使ってあげるとなおいいでしょう。

 

○肌荒れ(敏感肌)

敏感肌の人にはエタノールフリーなどの低刺激処方の美容液。

肌荒れの人には抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2K配合の美容液。(カンゾウの主成分:グリチルリチン酸なのでカンゾウエキスのものでも可)

ニキビによる肌荒れはサリチル酸や殺菌作用のあるヨモギエキスなど配合。

 

 

美容液は商品様々です!

自分の肌悩み、肌状態に合わせて選びましょう。

 

以上、いちこでした。

 

 

 

 

クリームの役割

こんにちわ!いちこです。

 

最近梅雨で湿度が高く、暑さにすでにバテそうです...

これからさらに暑くなることを考えると本当に恐怖ですね。

 

さて、本日はクリームについてです!

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○必要な油分を補給する

乳液とクリームの大きな違いは「油分の量」です!

乳液は水の中に油分が溶けているのに比べ、クリームは油の中に水が溶けています。

(※こってりした乳液は油分の中に水が溶けているものもあります。)

人の体には水分と油分が両方必要です。

油分はバリア機能を高めてくれます!

外敵刺激に弱い方や乾燥肌の人は特にバリア機能が弱いのでしっかりと使ってあげましょう。

自分の肌状態や季節などによってテクスチャー使い分けてあげましょう。

 

○うるおい成分の蒸発を防ぐ

先ほどもお話したように、乳液とクリームの差は油分の量です。

乳液には水が多く含まれてるので、しっかりと蓋をしきれてません。

簡単に言えば、乳液は落とし蓋、クリームはその鍋にあったサイズの蓋。

どちらが水分の蒸発の密閉性が高いかわかりますよね!?

つまりクリームはスペシャルケアではなく、ベースのスキンケアとして取り入れるべきです!

 

○美容成分を与える

クリームは美容液の次に美容成分がたくさん含まれています。

さらに、油分でしっかりと蓋をしてくれるので、見えないパックをしているのと同じですよね!

寝る前にしっかりと塗ってあげると、紫外線やメイクなどでダメージを受けた肌を寝ている間にダメージを修復してくれます。

 

豆知識:保湿成分であるグリセリンは水と反応すると熱を発します。(ホットクレンジングに多く含む)

クリームにもグリセリンを含むものは多く、化粧水や乳液などのクリームと反応して熱を発し、保温機能のあるものが多いです。

 

以上、いちこでした。

 

美容液の役割

こんにちわ!いちこです。

 

本日は美容液の役割についてお伝えしていきたいと思います。

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○目的に合わせた集中ケアをする

美容液といえば、美白・シワ・導入などさまざまです。

化粧水→乳液のベーススキンケアではなかなか改善されない肌悩みに合わせて行うスペシャルケアです。

 

美容液はさまざまな形状があるので、使う順番はそれぞれです。

ですが、1つ目安に考えていただければいいのが「テクスチャー」です。

化粧品は基本的にテクスチャーの軽い→重いの順になっていきます。

美白美容液を2つ使う場合もどちらから塗ればいいか迷ったらテクスチャーの軽い方から塗ってください。

 

化粧品の値段はやはり有効成分の配合量によって大きく左右されます。

美容液はスキンケアの中でも最も有効成分を高濃度に配合するため単価が比較的高いものが多いです。

医薬部外品はしっかりと試験を行い、悩みに対して"改善効果"があることが立証されています。

それに比べて化粧品はあくまでも"予防効果"です。

 

スペシャルケアを毎日使うのはコスパ的に…という方も多いかと思います。

すごくよくわかります!!美容液って高いんです!!

ですが、せっかく高いお金を出すなら効果を実感しないと逆にもったいなくないですか?

 

決められた容量を使ってやっと得れる効果です。

その量使ってなくて「効かない」と文句をいうのはただのクレーマーですよね笑

メーカーからしても、「じゃあ決めた量使ってくれよ!」って話です。

もちろん、効き目には個人差があります。

「くっきりシワの入ったほうれい線が消えないじゃないか!」

メーカーからすると「美容医療にいってくれ」です。

 

あとは最低3ヶ月は使うことです。

1週間で効果がないといっても当たり前です。

長い目で、継続して使い続けましょう。

 

以上、いちこでした!

 

 

 

乳液の役割

こんにちわ!いちこです。

大阪は本日、大雨です...これから災害が増えるシーズンになりますが

皆様、十分注意しましょう!

 

さて、今日は乳液の役割です!

 

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○水分の蒸発を防ぐ

化粧水や美容液などの水分を油分でしっかりと蓋をしてあげましょう。

せっかくいい化粧水を使っても、蓋をしなければもったいないです。

化粧水と乳液は必ず一緒に使いましょう。

 

○肌を柔らかくする

乳液には水分と油分の両方がバランス良く入っており、硬くなった肌を柔らかく解してくれます。

なので、乳液塗布後のマッサージもオススメです!

 

○肌の水分と油分のバランスを調整する

人間の生理現象として、水分のないところには水分を入れる、油分のないところには油分を入れます。

つまり、化粧水をしても乳液しなければ油分が足りていないので、体が勝手に油分を与えます。

これが皮脂ですよね!

もちろん、単純に皮脂分泌が多い方はおられますが、「自分は皮脂が多いから乳液を塗ると余計ベタベタする」は間違いです。

つまり、水分と油分のバランスを考えて作られた乳液を使うことは肌のバランスを整えてくれる効果ぎあります。

 

もちろん、その上で皮脂が多ければ"さらっとした乳液"、皮脂が少なければ"こってりした乳液"など使い分けてみましょう!

 

以上、いちこでした。

化粧水の役割

こんにちわ!いちこです。

 

今日は化粧水の役割はなにかについてお伝えしたいと思います。

 

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○水分の補給

ブランドによっても化粧水の役割は変わりますが、共通していえるのがこの「水分の補給」です。

しっかりとお肌に水分をあたえることがつぎの役割にも大きく関わってきます。

 

○肌を整える

水分のないお肌はガサガサで肌表面がささくれている状態になります。

肌表面がささくれていると肌触りだけでなく、外敵刺激などにも負けてしまいます!

しっかりと水分を与えて肌を整えてあげましょう!(バリア機能の向上)

 

○ブースター効果

水分がしっかり与えられた肌はしっかりと成分が浸透します。

干からびた砂に水をあげても浸透しにくいのも同じです。

化粧水でしっかりと水分を与えてあげると他のスキンケアアイテムの浸透率も高めてくれます。

 

以上、いちこでした。