クレンジングの役割
こんにちわ!いちこです。
最近、シャトレーゼのチョコミントバーがマイブームで食べすぎて怒られました。
チョコミント好きな人は一度食べてみてください!美味しい!
(結構スースーするので歯磨き粉感が嫌いな人は無理かもしれません。)
さて、今日はクレンジングについてお伝えしていきます。
○メイクや日焼け止めなどの油溶性の汚れを落とす
クレンジングにはミルク、クリーム、ジェル、オイルなど様々な形状がありますが
共通して油系の原料が多く含まれています。
これらと界面活性剤が入っていることでメイクなどの油溶性の汚れを落とすことができます。
体に使っている日焼け止め(特にウォータープルーフ)も石鹸だけでは落ちていない場合が多いので
クレンジングで落とすようにしましょう!
○毛穴詰まりを取り除く
毛穴に詰まっている角栓は皮脂(油分)と古い角質(タンパク質)でできています。
大前提としては洗顔で古い角質をしっかりと洗い流すことが大切ですが、
すでにできてしまった角栓はクレンジングで油分を溶かしてあげることで取れやすくなります。
どうしても取れないという場合は、酵素洗顔でタンパク質を分解してあげるとさらに取れやすくなりますが
肌負担が大きいので頻繁にはしないようにしましょう。
※界面活性剤について
そもそも、クレンジングは油溶性なのになぜ水と混ざるのか考えたことはないでしょうか?
界面活性剤には水に溶けやすい性質と油分に溶けやすい性質の両方が兼ね備えています。
その特性を生かして「浸透」「乳化」「分散」といった作用によって汚れを落とします。
界面活性剤が汚れにくっつく(浸透)、水と油で混ざり合って(乳化)、表面から浮かせる(分散)させている様子です。
メイク汚れも同様で油分でできたメイクに浸透→乳化→分散させることで落とすことができます。
◎要チェック◎
水分の少ないオイルクレンジングなどはメイクの油分をなじませた後、水を少しつけて乳化させてから洗い流すようにしましょう。そうすることでしっかりとメイク汚れを落とすことができます!
以上、いちこでした。