クリームの役割
こんにちわ!いちこです。
最近梅雨で湿度が高く、暑さにすでにバテそうです...
これからさらに暑くなることを考えると本当に恐怖ですね。
さて、本日はクリームについてです!
○必要な油分を補給する
乳液とクリームの大きな違いは「油分の量」です!
乳液は水の中に油分が溶けているのに比べ、クリームは油の中に水が溶けています。
(※こってりした乳液は油分の中に水が溶けているものもあります。)
人の体には水分と油分が両方必要です。
油分はバリア機能を高めてくれます!
外敵刺激に弱い方や乾燥肌の人は特にバリア機能が弱いのでしっかりと使ってあげましょう。
自分の肌状態や季節などによってテクスチャー使い分けてあげましょう。
○うるおい成分の蒸発を防ぐ
先ほどもお話したように、乳液とクリームの差は油分の量です。
乳液には水が多く含まれてるので、しっかりと蓋をしきれてません。
簡単に言えば、乳液は落とし蓋、クリームはその鍋にあったサイズの蓋。
どちらが水分の蒸発の密閉性が高いかわかりますよね!?
つまりクリームはスペシャルケアではなく、ベースのスキンケアとして取り入れるべきです!
○美容成分を与える
クリームは美容液の次に美容成分がたくさん含まれています。
さらに、油分でしっかりと蓋をしてくれるので、見えないパックをしているのと同じですよね!
寝る前にしっかりと塗ってあげると、紫外線やメイクなどでダメージを受けた肌を寝ている間にダメージを修復してくれます。
豆知識:保湿成分であるグリセリンは水と反応すると熱を発します。(ホットクレンジングに多く含む)
クリームにもグリセリンを含むものは多く、化粧水や乳液などのクリームと反応して熱を発し、保温機能のあるものが多いです。
以上、いちこでした。